6月 仮想通貨

2022-0628-相場観察

17:00 ラガルド発言
22:00 ケースシラー住宅価格指数 21.0%-> 21.2%と良かったが10PIPS下がった。
23:00 消費者信頼感指数 100.4

〔米国〕住宅販売保留の結果 ドル買い要因か?

2022年06月27日(月)NEW !

https://ameblo.jp/heenheen/entry-12750580671.html

住宅販売保留指数 予想-3.8->結果 0.7 と良かった。

〖ドル相場への影響〗

発表結果は、とりあえずドル買い要因に作用するでしょう。なぜなら住宅販売が息を吹き返したことは、利上げ強化の要因になるからです

https://ameblo.jp/heenheen/entry-12750642771.html

CB消費者信頼感指数、ケース&シラー住宅価格指数などファンダメンタルを変化させる経済指標がでてきます。欧州からの要人発言、G7の声明なども相場に影響してくるでしょう。注目すべきはケース&シラー住宅価格指数で、先日パウエルFRB議長も述べていましたが、住宅販売が調整される中で住宅価格の伸びがフラットになる可能性を示唆していました。住宅価格がフラットあるいは下落になると、ファンダメンタル的に大きな転換を迎えるのです。注意して観察しなければならないでしょう。なお、ケース&シラー住宅価格指数は「4月」のデータですので、その点も注意してみなければなりません。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-06-27/RE5JVZT0G1KW01?srnd=cojp-v2

コインベース株急落、ゴールドマンが投資判断「売り」に引き下げ

Subrat Patnaik、Matt Turner2022年6月28日 6:45 JST

  • 収入や取引の落ち込みでかなりのコスト削減必要と指摘
  • 27日の株価終値11%安、年初からの下げ率は78%-社債も売られる

ゴールドマン・サックス・グループのアナリストは、米最大の暗号資産(仮想通貨)交換業者コインベース・グローバルの投資判断を「売り」に引き下げた。

  コインベースの株価は27日、11%安の55.96ドルで終了。年初からの下落率は78%に達した。「仮想通貨の冬」が深まる中、ビットコインはわずか半年で半値以下になっている。ゴールドマンのアナリスト、ウィリアム・ナンス氏は「仮想通貨価格の低迷の継続」と業界全体の活動水準の低下を挙げた。今回の投資判断引き下げの前の段階で、コインベース株は年初から75%下げていた。

  「リテール取引活動が干上がる中、コインベースが現金燃焼に歯止めをかけるにはコスト基盤のかなりの削減が必要になるだろう」とナンス氏は27日の顧客向けリポートで分析した。

コインベースの看板Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

  昨年のデジタル通貨価格の上昇を受け、コインベースは株式市場の人気銘柄となり、ビットコインが最高値を付ける中で時価総額が一時750億ドル(約10兆1600億円)を超えた。だがその後は、仮想通貨の過去最大級の下げで収入や取引高が落ち込んでいる。ゴールドマンはコインベースによる2021年4月の直接上場で助言した投資銀行の1行。

  27日終値ベースの時価総額は約124億ドル。ブルームバーグの集計データによれば、アナリストの投資判断は「買い」20社、「売り」5社、「ホールド」6社。目標株価の平均は約117ドルと、これまでで最も低くなっているが、現在の水準を100%余り上回る。

Analysts slash their Coinbase target prices amid extended Bitcoin decline
  

  コインベースの社債も売り圧力にさらされており、同社の2031年償還のシニア無担保債は27日の米高利回り債市場で値下がり上位に入った。

仮想通貨「リーマン・モーメント」前兆か-価値はピークの3分の1に

原題:Coinbase Sinks as Goldman Downgrades to Sell After 75% Rout

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