第一の公理: リスクについて
副公理1 :
- 元本が大きくなければ、 勝負に出ること( 破産する金額を賭けろということではない)
- 傷つくことを恐れるなということ。
- 少しでもいいから心配する金額をかけろ。 少額はいくら増加しても大して変わらない依然として貧しい。
副公理2: 分散投資の誘惑に負けないこと。
分散投資の欠点
- 副公理に 反する:いつも意味のある勝負に出ること。
- 利益と損失が 相殺しあう。 これはポイントが0ということ
- 空中にあるボールを同時に何とか 維持しようとするのと同じ
第二の公理: 強欲について。 早く利食いをする苦痛の特効薬はない
副公理3: あらかじめどれだけ利益が欲しいか決めておけ。 手にしたら投機から手を引け。
第三の公理: 希望について。 船が沈みはじめたら祈るな、 飛び込め。
副公理4: 小さな損は甘んじて受けろ(人生の現実)。 大きな利益を待つ間には 何度かそういう経験をすると考えろ。
第四の公理: 予測について。 人間の行動は予測できない。 誰であれ、 未来がわかるという人を信じてはいけない。
第五の公理: パターンについて。
副公理5-8:歴史の罠に気を付けろ
第六の公理: 機動力。 根を下ろすと動きが遅れる。
副公理9
副公理10:より魅力的なものが見えたら、 直ちに投資を中断せよ。
後悔の可能性は何をする場合でも同じであり、 そんなことはあれこれ考えるのはやめるべきだ。
第七の公理: 直感について。 説明できれば信頼できる
第八の公理: 宗教とオカルト
第九の公理:楽観と悲観
第10の公理: コンセンサス。 大多数の意見は無視しろ
第11の公理: 執着。 ナンピンはするな
第12の公理: 計画。長期計画は危険