3月 雇用統計

2023-0310-2230-Non-Farm-Employment-Change

https://www.forexfactory.com/calendar#graph=129728

予想22.4K 結果 31.1K

前回はサプライズの51.7Kでありドル円急騰した。

前回の1分足

今回のコンセンサス:3/7 ,3/8のパウエル発言はタカ派 それ以外ISM非製造業景気も強かったため、上昇目線

前回同様50K以上であれば急騰だろう。10K以下なら急落。15~22Kは乱高下。

Unemployment Rate:予想3.4だが0.2%程度のずれなら、Non-Farm Employment Changeの幅が大きければその影響で無効化されるだろう。

あとはPivot、昨日安値、キリ番でのB-out、戻り値の売りで仕掛ける。エントリ後はその近くの意識されるラインで切る。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-03-08/RR7CJET0G1LB01?srnd=cojp-v2

金融政策当局者の関心は10日に発表される2月の雇用統計に集中している。非農業部門雇用者は大きく増加し、失業率は53年ぶりの低水準を維持すると予想されている。この日先に発表された民間雇用統計では、2月の雇用者数が予想を上回る増加だった。

CAD雇用統計

CAD 新規雇用数 予想8.5K

二枚目が失業率 予想5.1 %

雇用数UP、失業率DOWNと経済は良好にみえる。NFPとかぶるので、やるならCAD円。円はJPNの金融緩和継続のファンダを引き継いで

CAD円は上がる可能性がある。Pivot、昨日安値、キリ番でのB-out、戻り値の売りで仕掛ける。

https://www.forexfactory.com/calendar#graph=132521

予想通りでもハト派になることもある。

考察:ライブトレードで収穫となったのは2つ

1.予想より数値が良くても下落することであり今回は下落したということは市場のコンセンサスはもっといい数値を予想していてその期待に反したから下落したと考えるのが濃厚シナリオ。
2.さらにカナダは雇用者数ともう一つの数値が良かったのでCAD自体は買われるだろう。1.の条件と重畳適用して考察すると、ドルカナダは下落を打ちやすい。二つの通貨の指標が重なった時はこの考えを発生すればトレード機会が広がるだろうし例えばまだ調べてないがUSDAUDみたいな通貨ペアがあったとしたら同じ資源国という考え方でUSDAUDショートトということもできるかもしれない。

トレード結果:23:48 135.0キリ番ドル円ショートし2.2PIPS利確
25:35 135.959 でGBPJPYショート(キリ番戻して下落)し1.2PIPS利確

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