5月 要人発言

2023-0519-NY-Trade-Suddenly-Jump-On

理由不明の飛び乗りはロクな事なし(おそらくパウエル発言で反応だろうが・・・)

通貨はAUDCAD。チャートを見ていて、おかしな動き(急に上昇)をしたため、飛び乗りしたが、高値掴みでロスカットという愚行。-13.7PIPS。B-outでタイミング見て、厳選に厳選を重ねてやっと利益出しても13PIPS程度なのに、こんなことをやってたら全体で勝てるわけがない。また、トレードをしたことのないAUDCADをトレードするのもナンセンス(十分通貨を知ってから手を出すべき)。

準備無き、思い付きトレードなんてうまくいくわけない。昨日の朝一で勝った飛び乗りはN225が異常上昇の理由があったわけで、それと異なる(今回はパウエル発言の反応と思うが、理由は不明確)

下記は同時間の一分足の相関分析。左上から、AUDUSD,AUDJPY,AUDCAD、AUDCHF,左下はドル円、GBPAUD。相関も、ほぼなし。

その後の勝ったリベンジトレードだけを切り取って勝つことは出来ない。

その後のトレードポイントを待ってGBPAUDでB-outチックで押し目を待ってエントリーで+2.2PIPSだったが、リベンジ的なトレードが否めないため勝ったもののやらなくてよい。なぜなら上記負けトレードとワンセットと考えらえるので、上記負けトレードをやってなかったら、そもそもこのトレードはしてないはず。このトレードだけ切り取れば勝てるという理屈になんない。

パウエル発言のイベントに気づいたが、準備してないならパスすることも、スゲー大事。

ドル円チャートをみて、パウエル発言があったことを後から気づいて(知っていたが、政策金利直後の発言でないため、軽視していたが、この理由もおかしい)、戻り値でエントリーしようと思った。これ自体は間違ってないが、準備してなきゃたまたま買ったことになりかねないし、それが間違った成功体験になる可能性もある。準備してないで、とっさの判断で勝つのはおそらく上級者のなせる技であって、準備してじっくり待ってからトレードしてやっと勝てるかもしれない程度の人間であれば、それはやるべきでなかったのだろう。

戻り値でエントリーするにしても、材料から近い時間でないと優位性が薄まる

一回目の戻り値(これですらPivotしか目安が無い)をすでに見落としていたので次の戻り目を待ってトレードというのは、間違ってない場合もあるが今回のエントリーとしては自己都合だ。急な出来高が発生する等、何か理屈がなかったら、イベントから時間が経つほど値動きなんてランダムになるんだから、当たり前だが、エントリーする理由を作ってはいけない。

下記はドル円1分足チャート。
1回目 黄色矢印:陰線確認してショート→ロスカット。 -6PIPS
2回目 青色矢印:Pivotタッチから陰線確認してショート→ロスカット 。-7.5PIPS

今回の4つのトレードは、実は4つでワンセットのトレードと考えるべきだ。

今まで通り振り返り方法だと、一つ一つのトレードの振り返りをやっていて。すべてが独立しているように思っていたが、前回の負けを引きずってトレードしているであろう以上は負けを取り返したいというバイアスがかかっているから、もはやフラットの目線で見れないはずだ。

今回もしフラットの目線で見ていれば、かつパウエルの発言を0時から見ているのであれば一発目の戻り目でおそらくトレードしたであろう。
Pivotタッチし陰線を確認してからのショートである(※ロスカットラインは後述)。チャートから見ると結果的に負けたかもしれないが、これであればBreak outで負けになるから本来正しいトレード方法であるし、自分でも納得するだろう。2回目の戻り目取引も今までの自分であればしていない、故、損失は今回の4トレードの総合計より少ない。

※ロスカットラインは目安のラインが過去にないため、PIPSになりがちだ。その場合は今回のボラの%で考えるのも一つ。フィボナッチになるであろう。38.2%だが、エントリが矢印陰線確定後とすると損切幅が28PIPS、利益が8PIPS程度なので、採算が合わないな。ただ、ハト派発言に気づけてショートしたなら話は変わってくるが、後の祭りです。

今までは前回のトレード結果が「実はセットになっている」思考が無かった。

今回の出来事で一つのこの本質に気付けたのはよかった。過去おそらく同様のこともやっているであろうから同じトレード方法はやらなくして行くべきだ。

また、無駄とは言わないがアウトプットの作成時間の短縮も考えること。アウトプットで満足しないこと(数を出せば良いという訳ではない)。いい加減勝ちこせるようになれ。

パウエル議長、6月の利上げ休止を示唆-「データ見る余裕ある」

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-05-19/RUWWNVT0AFB401?srnd=cojp-v2

2023年5月20日 0:48 JST 更新日時 2023年5月20日 2:52 JST

6月の利上げ休止に傾いているとの明確なシグナルを送った。

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