当日朝だが、先週のドル買い(米国の債務上限交渉の原則合意や米追加利上げ期待)が強く、N225も朝から600円上昇。ファンダとしてはドルが強いので乗って行けると判断した。
米国の債務上限交渉の原則合意:リスク選好のドル売りからクロス円が売られ、円が落ちドルが上がった。
米追加利上げ期待;これはドルが買われる。
上記両方の理由でドルが上がった。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-05-28/RVDYV4DWLU6801?srnd=cojp-v2
NYDも朝から上昇。1分足。
N225の1分足
上記の理由と5分足でB-OUTポイントが発生。先週NY高値をSRとして押し目を付けたのでLONG。建値決済で終了(通勤中で珍しくスマホエントリと決済)。ロスカットは3本前の陰線下髭のチョイ下。
エントリー前に詳細なエグジットシナリオを持て。
エントリー根拠と建値決済自体は間違ってなかったと思う、なぜなら建値を割り込んでそのままロスカットになることもあり、それは最悪パターンだ。今回であれば、エントリー後の陽線確定で、半玉利確、B-OUTした大陽線の先端で指値全決済がシナリオに必要だった。玉を分けて決済するシナリオがなかったことと出口戦略を立ててなかったため、こうなった。出口戦略については当たり前だがトレード毎に立てておけ。
2023/6/12コメント:明確なSRがなかったら出口は立てにくい。デカいファンダならトレールで追っかける。
今日の相場観察:振り返り
5/30に下記をコピーした。振り返ると日中は典型的なリスク選好だった。AUD,NZD,CADが買われ、CHF,JPYが売られている。