6月 GOLD VIX指数 天然ガス

2022-0612-今週の予定 (先週の振り替り含む)

先週の振り返り

https://ameblo.jp/heenheen/entry-12747703250.html

5月米消費者物価指数(CPI)が約40年ぶりの伸び率を記録したことで、インフレ高進と景気減速懸念が高まり株式への売りが膨らんだ。市場では「米連邦準備理事会(FRB)が秋以降も積極的な金融引き締めを続ける」との見方が強まった。6月米消費者態度指数(ミシガン大調べ)速報値が予想を大きく下回り、統計開始以来最低となったことも投資家心理を冷やした。

→インフレが高進すると、金利が高いため、ローンは組まなくなり家は買わなくなる。物価が高いので消費が落ちる。景気が下がっていく。株も売られるというのが俺の見解。利上げ発表で瞬間的にあがるのは利上げ自体は、ドルの価値があがるから。しかし、そのニュースの確定後は、景気後退の理由で売られるということだろう。

〔米長期金利/国債市場〕

〔米金先物〕

10日のニューヨーク金先物相場は反発。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心となる8月限の終値は前営業日比22.7ドル高の1トロイオンス=1875.5ドルとなった。5月米消費者物価指数(CPI)が約40年ぶりの伸びとなったことをきっかけに米国株式相場が大幅安で推移したため、安全資産とされる金の需要が高まった。

〔VIX指数(恐怖指数)〕

10日のシカゴ・オプション市場(CBOE)でS&P500種株価指数オプションの値動きに基づいて算出される変動性指数(VIX、恐怖指数)は上昇。4時39分時点では27.28と前営業日の清算値26.09から1.19ポイント高い水準で推移している。
買えるのはETFしかないようだ。楽天、SBI、クリック証券。クリック証券は天然ガスもあるので、試しにやってみてもOK.
楽天 https://www.rakuten-sec.co.jp/web/special/vix/

SBI https://bit.ly/3txzrqF

クリックCFD https://bit.ly/3tuXxSX

  • 天然ガス

口座区分 商品CFD スプレッド0.011
取引時間 7:00 ~ 翌6:00
通貨 USD 必要証拠金 5,887 円
取引単位 100倍 レバレッジ 20倍 → レバレッジ1倍は 5887*20=117740円 一単位で8.757円なので*100をして、8757円
前回 発生日 2022/05/19 売 1,187 円 買 -1,187 円
MID
期近 期先
8.102 8.195
コンバージョンレート 127.720

  • 米国VIX

口座区分 バラエティCFD スプレッド0.05
取引時間 7:00 ~ 翌5:15
通貨 USD 必要証拠金 7,784 円
取引単位 10倍 レバレッジ 5倍
発生日2022/06/08 売 1,958 円 買-1,958 円
MID
期近 期先
24.76 26.22
コンバージョンレート
134.16

  • 金先物スポット

口座区分 商品CFD 0.8 スプレッド0.011
取引時間 7:00 ~ 翌6:00
通貨 USD 必要証拠金 12,576 円
取引単位 1倍 レバレッジ 20倍

発生日   売    買   付与日数
2022/06/13 6.00 円 -8.00 円 1 日分


今週の予定

  • 6/13 15:00 英 GDP -0.1
  • 6/14 15:00 英 失業率 4.1
  • 6/15 21:30 米国 小売売上高 0.2 27:00 FOMC 政策金利 1.25-1.5%利上げ(0.25-0.5UP予想 )
  • 6/16 7:45 NZ GDP 3.0 20:00 BOE 政策金利 1.25%利上げ(0.25UP予想 )
  • 6/17 15:00 英 小売売上高

6/13 15:00 英 GDP -0.1 結果-0.3 指標を忘れていた。最悪。もし見ていたらどうしたか。
想定シナリオ

  • 予想より良かった場合:一度上に行って乖離を埋めて下に行く。下に行くのは指標での反応だけのため。コンセンサスは経済悪化だろうから下げる。上げ切ったと思ったらショート。前回高値の166.125が一つの目安。
  • 予想と同じ場合:乱高下するだろう。上げ切ったらショート(上と同じ)。乱高下後に下げてしまったら、入れない。もしくは試しの小ロットショート。
  • 予想より悪かった(今回のケース):入れない。もしくは試しの小ロットショート。コンセンサスを見ると下目線なので、戻り売りを小ロットで入れる。これが納得の取引だろう。

1分足↓

5分足↓

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-06-14/RDGVD7T0AFBJ01

【ロンドン外為】ポンド下落、20年3月以来の安値-英景気減速が重し

Libby Cherry2022年6月14日 21:57 JST

14日のロンドン外国為替市場で、ポンドがドルに対して2020年3月以来の安値に下落。イングランド銀行(英中央銀行)と米金融当局の利上げ見通しの格差拡大にトレーダーは注目した。

  ポンドは一時0.6%安の1.2064ドル。年初来の下げは約11%となった。先週発表された5月の米消費者物価指数(CPI)が予想を上回り、大幅な米利上げ観測が強まって以降、ポンドは対ドルで売り圧力にさらされている。

Pound tumbles to lowest against the dollar since March 2020
ポンドの対ドル相場出所;ブルームバーグ

  13日には4月の英国内総生産(GDP)が予想外に縮小したことも明らかになり、英中銀が利上げに慎重なアプローチを取らざるを得なくなるとの懸念も台頭。北アイルランドを巡る欧州連合(EU)との合意に不透明性が生じるなど政治リスクが意識されていることも、ポンドを圧迫している。

  今週は米英の金融当局がいずれも政策発表を予定しており、政策のかい離が明らかになる可能性がある。ノムラ・インターナショナルの為替ストラテジスト、ジョーダン・ロチェスター氏は0.5ポイントの利上げといった大幅な金融引き締めは回避されると見込み、ポンドは1.20ドルまで下げ余地があるとみている。

原題:

Pound Drops to Lowest Since March 2020 Amid UK Economic Woes(抜粋)

-6月, GOLD, VIX指数, 天然ガス