米国債(10年)がデフォルトしたら、日本はデノミネーションするのか。
※まず、デノミネーションとは通貨の呼称単位の切り下げまたは変更のこと。
略して「デノミ」。英語表記の「denomination」は、通貨単位の名称そのものを意味しますが、日本では切り下げや変更ととらえられています。インフレなどで金額の表示が大きくなり過ぎ、経済活動などで生じる不便解消ために実施されます。
以下は自分の見解です。
米国債がデフォルトしたら紙切れになり日本の買っている7兆5810億ドル(1137兆円)の国債がゼロ円となる。
その購入予算を日本の国債(約1200兆円)で賄ってたとする。するとそれは国民への借金である。
1.その補填を2024年の新札を刷って補うということのか。
2.預金封鎖で国民から搾取するのか。→これなら俺らが危険なのが分かる。
3.強制的に今の通貨価値を新札発行で例えば10分の1に下げてしまえば借金も10分の1になるということか? これはデノミネーションだがそれで借金が解決するという理由がわからない。
4.デノミネーションした場合、今持っている現金は価値が例えば10分の1になるなら、例えば株を買っておいて、新札に切り替わった後に、株を現金に換え新札で受け取れれば、価値は下がらないのではないか。(GOLDが一番堅いのだが、そんなに現金がないためGOLDの買い集めが出来ない)
質問はここまでです。
以下参考情報
アメリカのデフォルトとはどういうことでしょうか?
アメリカでは財政規律を守るため政府が国債などを発行して、借金できる上限が決められています。 この上限を引き上げるためには議会の承認が必要になります。 議会が承認しなければ国債の元本の償還や利払いができなくなり債務不履行=デフォルトに陥ります。 アメリカの国債は信頼性が高い安全な資産として知られています。2023/05/12
https://jp.reuters.com/article/usa-treasury-securities-idJPKBN2Y1209
海外勢の米国債保有額、4月は昨年3月以来の高水準 日本が主導
ロイター編集6月15日、 米財務省が公表した4月の対米証券投資統計によると、海外勢の米国債保有額は7兆5810億ドルで、前月の7兆5640億ドルから増加し、2022年3月以来の高水準となった。ワシントンの財務省で2021年4月撮影(2023年 ロイター/Al Drago)
[ニューヨーク 15日 ロイター] - 米財務省が15日公表した4月の対米証券投資統計によると、海外勢の米国債保有額は7兆5810億ドルで、前月の7兆5640億ドルから増加し、2022年3月以来の高水準となった。
国別の米国債保有では日本が首位を維持。保有額は1兆1270億ドルで前月の1兆0880億ドルから増加。22年8月以来の高水準を記録した。
保有額2位の中国は8689億ドルで、3月の8693億ドルから減少。3月の保有額は22年7月以降初めて増加していた。
10年債は4月に価格が上昇。利回りは月初の3.524%から月末には3.424%となった。
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